青い鴉のブログ

光のプログラマーの青い鴉(ぶるくろ)が情報発信していくブログです。

【日記】カレーポーカー制作中止のお知らせ

皆様ごめんなさい。カレーポーカーの制作中止のお知らせです。

イラストレーターさんとの調整不足で、ラフ画をそのまま製品に使うことができなくなりました。今回、新しくイラストを描く時間も無く、また印刷と袋詰め作業も難しいことから、カレーポーカーはいったん制作中止とさせていただきます。

できれば試作品だけでも持っていきたいのですが、それもNGになるかもしれません。500円玉を持って期待してくださっていた皆様には、本当に申し訳ないです。

【日記】カレーポーカー制作日誌その6

色塗りが進まない

イラストレーターの猫舌ひよこさんがうつ状態に突入してやさぐれてしまったので、色塗りが進んでいません。色塗り前の試作品はこちら。一応遊べるけど色がぜんぜんカレーっぽくないね!

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え? カレーポーカーは萌えキャラゲーか、ですって!?

――ふははは。いまさら気づいたか。もう遅いわ! このカードゲームで、この世の全てを萌やし尽くしてやる! 泣いたり笑ったりできなくしてやる!

閑話休題

なぜ青い鴉(ぶるくろ)はカードゲームを作るのか?

青い鴉(ぶるくろ)がカードゲーム(アナログゲーム)を作る理由はただ一つ。歴史に名を残すためである。制作コストが圧倒的に低いにも関わらず、ヒットすればすごく名前が売れる。それがカードゲーム(アナログゲーム)の良いところだ。

でも誰かに必要とされたいって言う人ほど、小説とか音楽とかイラストとかゲームとか無くても困らないものを作りたがるよね。所詮は中二病をこじらせた綺麗事っていうかナンセンスなナルシズムっていうか(ry

そんな反論にも負けずに今日も俺は戦うわけ。だからお前等も戦え。取り戻せ。矜持を。

【日記】カレーポーカー制作日誌その5

コンポーネント:22枚のカードたち

カレーポーカーは具体的に何から成り立っているかを説明し忘れていました。このゲームは22枚のカード、すなわち、じゃがいも5枚、にんじん5枚、たまねぎ5枚、にく5枚、コック2枚から成り立っています。

コックはワイルドカード(ジョーカー)です。これをドラフトして、5枚を伏せて選択し、最終的な役を競います。

狙うべき役

まだ強弱を調整中ですが、役には以下のものがあります。

・5カード

・ロイヤルストレートフラッシュ(絵柄が全部同じ)

・ストレートフラッシュ(同じ絵柄が4枚以上)

・4カード

フルハウス

・フラッシュ(同じ絵柄が4枚以上)

・ストレート

・3カード

・2ペア

・1ペア

※ここでいうフラッシュは同じ絵柄が4枚以上のものを指します。

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この目つきの悪い子がコック(ワイルドカード)です。コックに関して、2枚取ったら負けるなどのややこしいルールがありましたが、撤廃されました。今は取れば取るだけ得なカードになっています。

では、今回はこのへんで。

【日記】カレーポーカー制作日誌その4

4人プレイ時のドラフトの回し方の変更

4人プレイ時にゲーム性が下がる件について検討した結果、4人プレイ時には左左右右右の順でカードを回してドラフトすればよいのではないか? という案が出ました。

ちょっと分かりづらいですが、←(左)←(左)→(右)→(右)→(右)の順で回すことで、自分が以前ピック(選ぶこと)したカードが再び回ってくるようになるという簡単なルール変更です。

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イラストはにく子。カッコイイ&かわいいですね。赤い髪に白いハイライトが入る予定ですが、モノクロなので想像力で補ってください。

フラッシュを作れるようにしよう

フラッシュが作れない件についても、ルール変更で対応します。通常のポーカーでは同じ絵柄が5枚揃わないとフラッシュになりませんが、それだとロイヤルストレートフラッシュしか狙えないので、このゲームでは同じ絵柄が4枚でフラッシュ扱いになるということにします。

以上、簡単なルール変更でした。

【日記】カレーポーカー制作日誌その3

カレーポーカーは簡単すぎる?

5分で終わることで有名なカレーポーカーですが、昨日4人でテストプレイをした際に、あまりゲーム性が無いという点を指摘されました。5枚のカードをドラフトするのですが、4人対戦だと自分の最初の手札だったカードが最後に1枚回ってくるだけで、相手の手札を推理するような楽しみかたができない、という意見です。

この意見を受け、何らかの対策を打つべく、現在、試行錯誤しております。

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イラストはたまねぎ子。泣いています。たまねぎを切ったときに出る硫化アリルという成分には催涙性があり(以下略)イラストも泣いています。

カレーポーカーではフラッシュを作れない?

また、カレーポーカーではドラフトの結果としてポーカーのように役を作っていくわけですが、その枚数上、ペアか、ストレートか、くらいしか戦略として選べず、ストレートフラッシュ狙いが無理ゲーすぎるという指摘もありました。

この点も、改善していく必要があると考えています。

【日記】カレーポーカー制作日誌その2

カレーポーカーの楽しさとは?

カレーポーカーの楽しさの多くを占めるのは、MtGなどのカードゲームでおなじみのドラフトという用語です。

ドラフトとは何か? まず、それぞれのプレイヤーが5枚(2人プレイ時は6枚)を手札とします。そして、各プレイヤーが同時に手札から1枚ずつ選んで伏せます。次に、残りの手札を次の人に回します(つまり同時に、前の人から手札が回ってきます)。これを5回繰り返し、5枚のカードを伏せるまで。これがドラフトです。

カレーポーカーはいわゆるドラフトゲーです。自分が何を選んだのかを記憶するのはもちろん、相手が何を選んだかを推理することもゲームに含まれます。

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イラストはにんじん子。かわいいですね。だいだい色の髪に、緑のカチューシャと髪留めをつけているのがこの子の特徴です。

ゲームマーケット2014秋で、にんじん子と握手!

【日記】カレーポーカー制作日誌その1

カレーポーカーとは何か?

カレーポーカーとは、最初に配られた5枚(2人プレイ時は6枚)のカードをドラフト(1枚取って次に回す)していき、カレーを作っていくタイプのカードゲームです。

対象年齢5才以上。プレイ人数2~4人。プレイ時間はなんと5分!

最近、いろいろ忙しくてゲームマーケット2014秋までに量産できるか怪しい状態ですが、イラストレーター:猫舌ひよこさんのイラストが上がってきました。

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イラストはじゃがいも子さん。かわいいです。じゃがいもだけに、イモっぽい感じですね。

少なくともゲームマーケット2014秋に試作品をもっていくことは確定しているので、ゲームマーケットでじゃがいも子さんと握手!