青い鴉のブログ

光のプログラマーの青い鴉(ぶるくろ)が情報発信していくブログです。

2015/01/04 青い鴉(ぶるくろ)の新年の抱負

 昨年12月25日で32才になった。こんな年齢になっても、真実がどうだとか、愛とは何だとか、あれはステマだとか、これは虚無っぽいとか、意味不明なことを呟いているのは色々ヤバいと思うが、中二病を直したところで次のステップに進めるという保証も無いので、特に直すつもりも無い。

 改めて2014年を振り返ると、まさに激動の年であった。

 NEET株式会社の取締役として色々活動したり、カードゲーム「ダイヤを掘ろう!」を作ったり、恋人ができたりした。次に、同棲のために引っ越したり、就職活動をしたり、病院を変えたりした。その後、在宅で働かせてくれる会社を見つけ、師走にまた引っ越したりした。

 その中でも、一番の変化はやはり恋人ができたことであろう。2月から始まった全米号泣、映画化待ったなしのニートニートのラブストーリーは一向に終わる兆しが無く進展し、現在彼女とは結婚を前提に同棲生活中(6ヶ月目)である。オーケー、リア充爆発しろ!と思ったそこのあなたは正常だ。今私はすごく幸せなので、可能なら幸せ成分をおすそ分けしたいくらいだ。

 また、引越しに伴って、病院と薬の処方を変えたことが功を奏し、元ニートの彼女の病状はかなり良くなった。ひきこもって寝てばかりだった彼女の病状は安定し、最近では(彼女曰く、学生時代の頃のように)イラストを描くなど、徐々に活動的になってきている。

 愛は剣よりも強し。ンッン~ 名言だなこれは。

 さらに、就職(正社員になったら再度報告する)が決まりそうなのも良い流れである。

 思うに、就職氷河期に世相に流されるままに派遣社員になってしまったことがその後の人生を決めてしまったのは間違いない。一時は栃木から東京に出て働いていたが、父の死去と共にうつ病(※正確には違うのだが)を発症、強制送還、入院、退院、再発、などなどのコンボを決めてしまい、私の社会人生命は完全に絶たれたかに見えた。
 だが、私の性格・人格は約2年くらいの闘病生活中にだいぶ成長した。速読という特殊能力を失いはしたが、人付き合いも普通にできるようになり、偏屈な性格もだいぶ改善されたように思う。
 あとは血友病うつ病の両方を受け入れてくれる会社があれば……と思っていたところで、恋人ができ、会社が見つかった。なんたる幸運であろうか。

 そんなわけであるから、契約社員から正社員になったら弊社には最大限貢献したい。

 それにつけても、30才になったときに打っておいたNEET株式会社という布石には、大いに助けられた。恋人も就職もNEET株式会社のおかげであるとすらいえる。就職するにあたり取締役は辞任してしまったが、NEET株式会社の末永い存続と発展を願わずにはいられない。

 さて、今年の抱負であるが、まず彼女と結婚したい。そのためには仕事を頑張らねばならぬ。愛の力を仕事への熱意に変えて、仲間と共に戦っていきたい。
 さらに言うと、血友病である私が結婚をするということには、大きな意味と価値があると信じている。遺伝性の不治の病である血友病を持つ人々に、「この病気を持っていても幸せになる権利はあるのだ」と声を大にして言いたい。

 障害者であっても、諦めず努力すれば、道は開ける。その言葉を、2015年の抱負に代える感じである。